「何となく」の英語の使い分け

英語で会話をしてるとき、はっきりしないときに「何となく」ってどう言えばいいか考えたことありますよね。もちろん英語でも「なんとく」を言えるのですが、状況によって単語が変わります。

英語学習をしていると、英語にだって曖昧な表現があることが気づきました。日本人だけではなく英語圏の人だってハッキリしない言い方があるんです。

 

ではその「何となく」の言い方を紹介します。

1.Somehow      ****  「何となく」

Example 1. Today feels a lot more calm, somehow.
「今日は何となくより静かな感じがするね。」

Example 2. Somehow, the rooms look different.
「何となく、その部屋は違く見える。」

 

この「Some how」は何か説明するときに、理由が考えられない場合や謎の感覚があるときに使われます。理由を上手く説明できないときがそうですね。

もう一つは、「どうにかして」などの意味もありますが、ここでは省略します。

2.For some reason / For no reason      ****  「何となく」「よくわからないがある理由で」

Example 1. My dog started acting strangely for some reason.
「私の犬、何でかわからないけど奇妙な振る舞いをするようになった。」

Example 2. I feel like having a party for no reason!
「何となくパーティをしたい気分だ!」

 

こちらは「somehow」とほぼ同意表現と思ってもいいです。

「somehow 」のほうが口語的とある辞書に書かれていましたが、オーストラリアでなら「for some reason」は口語でよく使われていました。

理由はわからないなら「for some reason」や「somehow」を使ってみましょう。

3.Vaguely      ****  「何となく」「ぼんやりとして」

Example 1. I vaguely remember the man I saw yesterday.
「何となく昨日会った男を覚えている。」

Example 2. I remember my childhood, but only vaguely.
「自分が子供の頃を覚えている。ただ何となくだけどね。」

 

この「vaguely」はハッキリしないという点では共通していますが、記憶が曖昧なときや、理由はわかるけど説明をハッキリしないときに使います。

注意として、「why did you do that?」に対して、「vaguely」とは言いません。この回答に対しては「for some reason」が当てはまります。
もう一つの回答として、よりカジュアルに言いたいなら「just because」があります。

4. Foresee ** 「予感する」

Example 1. I foresee that this friendship will not last long.
「何となくこの友情関係は長く続かない気がする。」

「forsee」は未来に何が起こることに対し、予感がするという意味で使われますが、予感なので「そんな気がする」の中に「何となく」の意味も含まれていることがわかります。

 

ただこの単語はアカデミックやフォーマルな会話で使われるので普通の会話ではあまり使われません。

例を4つほど説明しましたが、ダイアログでおさらいしてみます。

Example Dialogues

Example Dialogue 1:

Aさん: Is your dog still sick?
「君の犬はまだ病気なの?」

Bさん: Yes, he is. Somehow, I don’t think he will recover quickly.
「はい。何となく、すぐ元気になるとは思えないんです。」

Aさん: Oh, I’m sorry to hear that.
「それは気の毒に思うよ。」

Example Dialogue 2:

Aさん: Did you enjoy the movie?
「映画は楽しかった?」

Bさん: Actually, even though it’s popular, I didn’t like it for some reason.
「実は、その映画は人気とはいえ、何となく気に入らなかったんだよね。」

Aさん: Oh, I see.
「そうかぁ。」

Example Dialogue 3:

Aさん: Do you remember what I mentioned this morning?
「今朝、オレが言ったこと覚えてる?」

Bさん: Umm…vaguely.
「んー、何となく。」

Aさん: Well, it was important.
「ええとね、それは大事なことだったんだよ。」

Example Dialogue 4.

Aさん: What do you think about the new pop band?
「その新しいポップバンドについてどう思われますか?」

Bさん: I cannot foresee that they will be successful.
「何となく彼らが成功するような気がしないですね。」

Aさん: Yeah, me too.
「はい、私も同じく。」

 

以上で代表的な「何となく」に該当するものを挙げてきました。

英語にもイエスかノーかハッキリしない曖昧な表現があるということですが、どっちかハッキリしろと言いたくなる人が日本でも外国にもいます。
「何となく」を使っていいかどうかは、相手によって判断したほうがいいってことになりますね。

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