まだ国際結婚していませんが、何人かの知り合いに、「恋人は白人です。」というと、
「マジで？どこで出会ったの？」、「いいなぁ、あたしも白人の彼氏と付き合ってみたい」、「ふーん、そうゆうのに興味あんの？(俗に言う外人専)」、とか言われます。 そうゆうのってなんだよって言いたくなりますね(笑)
まぁ反応は人によって様々なのですが、確かに国際恋愛・国際結婚となれば、異色のカップルに見えるのは確かですよ。
で、本題ですが、国際結婚というのは遠距離で辛いとか、言葉の壁とか、お金のこととか、色々な困難があると言われているのに、なぜ僕が国際結婚の道へ進もうとするかの理由について、お話していきましょう。
※2016年現在、まだ婚姻届けはしていません。
最初は外国人の友達を作りたいという好奇心から始まった
ある日、「外国人と関われるサイトってあるのかな？」って閃いたんですよね。 そんなきっかけが、僕の人生の変えるきっかけになりました。
国際交流できるサイトを探し始めて、外国人のペンパルを作れるサイトに辿りつき、そこで男女問わず色々な国の人とメールをし始めました。どちらかというと女性とメールするほうが多かったですが(笑)
サイト登録してワクワクしてメッセージしていると、他の知らないアメリカ人の男性からのメールやら、ジャマイカの女性からやら、ハワイの日本人から複数のメールが来るわ来る。そんなんで何気にテンション上がってましたね。
普通、無難すぎるプロフで男性が登録しても、誰かからメールは来るってことは珍しいことなんですよね。
それはもしかしたら、好奇心というポジティブな気持ちが引き寄せたのかもしれないし。引き寄せの法則というものでしょうか。それについては詳しくないですが。
まぁそんなこんなで、メル友目的で、色んな人にメッセージを送ってるうちに、今の彼女と出会ったんですよね。
外国人の彼女を付き合い始めた理由
白人女性だから興味があった、というのは隠さないで正直に言いますが、彼女には、今まで僕が会った日本人女性にはない、感情表現が魅力的に感じたからです。それに趣味もフィーリングが似ていたからです。
あと、彼女はマメに返信してくれる人だったので、長いやり取りが続いたからこそ、出会いまで発展したんですね。
当時の僕は、英語力が全くない初心者だったのにも関わらず、彼女と関わろうとしていたんですが、むしろそれが英語を勉強する動機づけにもなりましたね。大変でも楽しかったからです。
英語を勉強する理由を作るんじゃなくて、英語を勉強する理由ができた。ってことです。
気になる人が現れたとか、その人の言ってることを理解したいからとか、その人のことをもっと知りたいと思うから、いつのまにか英語の勉強に励んでいたってことです。
出会ってからもすぐ仲良くできたので、スムーズに交際に発展しました。
今では英語はビジネスレベル…とまではいかないですが、日常会話はそれなりにできるようになりましたね。 なんていうか、熱があるうちは英語の勉強がはかどるんですよ。
一緒にいたいと思うから今の関係が続いている
自分の好みの人と、勢いで付き合うことができても、その後の関係をどう乗り越えていくかが課題でしょう。
ビザのことだったり、お金のことだったり、どっちの国で暮らすかとか、考えなきゃいけないことがたくさんありますね。
でも、大変だから見切りつけて付き合うのをやめようなんて、簡単には思わなかったですね。彼女と一緒にいれるようにするために、周りに何言われようが、どうすれば二人で一緒になれるのか一生懸命考えたりしています。
そんな２人が協力し合ってきたりしてきたからこそ、今があります。それに、今まで付き合ってきたどの日本人女性よりも交際期間が長いんですよ。僕にとって彼女が自分に合ってるってことです。
これからも、様々な困難を乗り越えていかないことがまだまだあるのですが、むしろ、これが良い機会だと思ってますね。
それぐらいのことで面倒くさいと思うなら、仮にうまく結婚できたとしても、どうせ後々メンドクサイことになって破局の道を歩むことになると思います。
また、傷つくのが怖い、時間とお金を失うのが怖い、周りの目を気にするくらいなら、最初から付き合わなければいいだけですし。
とはいっても、普通の人間だったから、何でもかんでも感情をドライに切り捨てるのは難しいこともあります。
一度人を好きになってしまえばね。
とりあえず終わりますが、
一つ言えることは、国際結婚は日本人同士の結婚より悩むことが多く出てきますが、何よりもお互いのことにどれくらい真剣になれるかにもかかってます。
