僕もオーストラリア人の彼女ができて、ワーキングホリデーに行ったことがあります。
現地では会話にすごく苦労しましたが、それなりに思い出も作ることもできました。
ワーキングホリデーという制度があると知ったのはいいけど、現地で英語で仕事しないといけないことを考えるだけで不安になりますよね。
ラウンドできるといっても、「一人でオーストラリアを一周するなんて想像できない!」っていう人もいると思います。
結論から言えば、英語を話せない人でも行動次第ではワーキングホリデーを充実したものにできます。
では、「ワーキングホリデーに行ってみたいけど英語話せないという人」がよく疑問に思ってること取り上げてみます。
目次
エージェントは利用した方がいいの?
エージェントの仕事の目的は、ホームステイ、語学学校、仕事先などを紹介をして手数料をもらうことです。
なので、宿探しや語学学校探しも、英語で物件探しに不安に思ってる人にも代行でやってくれるので安心です。
エージェントには無料と有料があるのですが、有料ではサポート料が3万~10万もするところがあります。
実は、無料と有料の違いはそんなに待遇の差はあまりなく、もしエージェントを利用するなら無料でいいですね。
アドバイスをしてくれるので、自分で何からどうしたらいいか考えるのが難しいという人は利用してみるといいです。
英語力はどのくらいあったほうがいいの?
誰もが疑問に思うことなのですが、確かに英語力はあればあるほど良いに越したことはありません。
でも、「全く英語がわからない状態でワーキングホリデーに行っても大丈夫なの?」って聞かれたら、「大丈夫!」って答えます。
全く英語出来ない人でも何とかなりますが、できれば日本の中学校で習った中学生英語は抑えておきたいところです。
ほとんどの人は英語を中途半端にしたまま海外に飛び立っていくのですが、現地で会話力を磨いていくという感じですね。
言葉がわからなくたって、お金さえあれば住むところも確保できるし、買い物だって何とかなります。
それに、カナダやオーストラリアの国だったら日本人村があるので、いざとなったら彼らに混ざってれば日本語だけでも十分に暮らしていけます。
でも、色んな外国人と関わってみたいと思うなら語学はそれなりにできたほうがいいのです。
できるかぎり外国人とも関わるようにしましょう。
ワーキングホリデーで英語話せない人は語学学校は行ったほういい?
英語に自信があるというなら行かなくてもいいし、もっと磨きたいと思うなら行ってもいい。自由ってことです。
もしも、日本で英会話をしたことないなら、現地に着いてからビックリするほどわからない思いをすることになると思います。
不安なら通ってもいいでしょう。
日本にいる内に、基本的な英文法を頭に入れて、リスニングに少しでも耳を慣らしておくほうが、授業の吸収率も変わってきます。
会話練習のためとか、あるいは色々な人と出会いたいというなら、語学学校は良い手段になります。
語学学校に行くメリット
- 他国の外国人と友達になれる。
- 同じレベルのクラスの人と同等の会話練習できる
- 語学学校に通ってる間は生活リズムを維持をできる
下のクラスに行けば行くほど、韓国人や台湾人などの人が多いです。
でもアジア人同士はなぜか仲良くなりやすいです。
お互い同じレベル同士、励まし合ってもいいし、異国の生活に慣れる頃まで通うのもいいですね。
語学学校に行くデメリット
- 費用がかかる(一ヶ月にすると軽く10万円以上)
- 超初級クラスだとお金がもったいない
- 英語なら英語で理解しないといけない(日本語参考資料はまずない)
語学学校に行くことも考えると、3ヶ月通うなら30万円~35万円以上は余分に用意しておいたほうがいいです。
超初級というのは、中学一年生から始まるような簡単なレベルです。
英語力テストがあるので、もしも単語単発しか喋れないような人は、超初級クラスです。
下手したら、本当に1からアルファベットの書き方や「プラカードの絵を見て名詞を喋ってみよう」的なレッスンからスタートさせる語学学校もあります。
自分1人で理解できる基礎レベルのものは、日本にいる内に勉強しておくのがいいでしょう。
語学学校に行くくらいなら学生ビザから
行く前から語学学校で3ヶ月習うつもりなら、最初に学生ビザで入国してから語学学校に通うといいでしょう。
そして、滞在中にワーキングホリデービザに切り替えるといいです。
そうしたほうが、ワーキングホリデーの期間を12ヶ月きっちり満喫できるからです。
また、オーストラリアへ入国する前に、フィリピンで英語の勉強してからオーストラリアに入国する人もいます。
英語が話せないという人は、最初は日本食レストランで仕事
すぐにネイティブの仕事を見つけるのは難しいので、日本人のいる日本食レストランで仕事させてもらいましょう。
時給が安いですが、少なくとも滞在費の補助にはなるはずです。
英語に全然自信ない人は厨房で仕事させてくれるでしょうし、もしやる気があれば接客もやらせてくれることもあります。
「日本食レストランなんか英語の練習にならない」という人を聞いたことありますが、接客は日本語ではありません。
現地の言葉になります。
最初はガチガチ緊張することになるでしょう。
でも、ある程度接客パターンがわかってくればそれなりに慣れてきます。
仕事がなかなか見つからない時はファームに応募する
ファームの探し方は、飛び込み面接やウェブサイトから見つける方法もありますが、簡単にファームの仕事ができる方法があります。
バックパッカーズホステルにて
ネイティブではない以上、現地で仕事を見つけるのは難しいのは確か。
しかし、バックパッカーズホステルで宿泊する条件でファームの応募できます。
大体は、受付の人にファームの仕事をお願いするだけなので、ぼとんどの場合は履歴書も書かなくて済みますね。
あと、場所や時期によってはすぐに仕事が回ってくることがありませんが、勤務日に仕事ぶりを認められるよう頑張ってれば、有力メンバーとして仕事も増えてきます。
オーナーは当然ネイティブで、農産物のピッキングの仕方を英語で説明されます。でもそんな難しいことはありません。
炎天下の中での仕事になるので、体力に自信あるならオススメです。
歩合制の仕事からやってみるのもいい
「仕事スピードなどに追われてプレッシャーを感じるかも」と不安なら、時給制ではなく歩合制のファームから始めてみることをオススメします。
歩合制は、果物や野菜をピッキングした分だけお金になります。
農作物が少ないとお金になりませんが、ほとんどクビにされたりする心配はないです。
むしろ、ピッキングがかなり速い人なら、時給制よりも歩合制のほうが稼げることもあるようです。
お金の心配を取り除くためにできること
神経質な人ほど残高資金の減り具合に気に取られます。
確かに、オーストラリアなどは物価が高いので、100万円あっても仕事をしていなければミルミルと貯金が減ってきます。
仕事が見つからないまま、毎日お金の不安と一緒に過ごすのはワーキングホリデーがもったいないです。
おまけに英語を話しながら過ごしている他の日本人を見ると、自分と比較してしまって余計に落ち込んでしまうってことも。
できればそんな事態にならないように、仕事をしていないときでも自動で収入が入るシステムを作っておきたいです。
それはインターネットからの収入ですね。
インターネットでどう稼ぐ仕組みを作ればいいのかよくわからない人は、僕のオススメとして、「自由な人生を手に入れる教科書」という無料の電子書籍を読んでみてください。どんな稼ぎ方をすればいいのかわかります。
いきなり何十万円という収入は無理ですが、仕事をしてないときでも数万円でも自動収入さえあれば、食費やシェアハウス代の足しにはなるはずです。
日本にいるうちに英語の勉強と兼ねて、自動収入を作っておければいいのですが、出発前までに間に合わない人もいるでしょう。
現地のシェアハウスで時間が余裕があるときに、稼ぐシステムを作る続きをやるといいです。
ワーキングホリデーを確実に有意義なものにしたいのなら
英語が話せない人でも現地でなんとか暮らすことができます。
でも、ワーキングホリデーに行くんだったら、誰だって楽しい思い出を作りたいはずです。
英語の勉強したりと準備する物とか、さらには現地の情報収集したりするのが大変そうだなぁと思う人がいると思います。
「出発準備を万全にしたい」という人に役に立つのが、ワーホリ英語シミュレーターという教材です。
詳しくはこちら⇒ワーホリ英語シミュレーター
これ一本あれば、闇雲に英語の勉強しなくても済むし、ネットであっちこっち情報収集するよりは、時間の節約にもなります。
何が良いかというと、オーストラリアでよく使われる英語フレーズから必要最低限の英語を効率よく吸収できます。
そして、現地の情報や持って行った方が良いものも知る事ができるので一石二鳥です。
動画もあるので、オーストラリア英語を耳にじっくりとインプットできる貴重な教材です。
本屋に行っても、アメリカ英語の教材ばっかりで、オーストラリア英語の教材っって少ないです。
効率よく勉強して、確実に準備万全にしたい人に必須な教材とも言ってもいいくらいです。
最後に
英語に自信がない人は、現地では当然ドキドキします。
ワーキングホリデーで来るほとんどの人はみんな不安があります。
もちろん苦労もしますが、楽しいこともあり。
反対に、苦労しないなら楽しいとか喜びもないってことにもなります。
現地でペラペラな日本人がいても劣等感を感じる必要なんてないです。
他人と自分を比べるのではなく、「自分がいかに行動できるようにするには」どうしたらいいか考えていきましょう。