日本から出たいと思ってる人の中には、日本の政策に不満があったり、毎日毎日仕事ばかりでイヤになってる人などがたくさん居ます。
もちろん、ただ海外に対して好奇心があるから行きたいという人だっていますが。
昔、自分も日本の生活に生き辛さを感じて外国へ逃亡したいっていう考えもあったので、もしかしたら自分と同じような気持ちでいる人もたくさんいるんじゃないかと思ってこの記事を書きました。
日頃から不満を持ってて日本から出たいという人に対して、もっと自由に生きれる方法とか何か手助けになるようなアドバイスをしていきます。
とにかく何でもいいから日本から出たいと言う人には
仕事してるけどギリギリの生活でなかなか貯金できないって人も中にはいると思います。
お金はないけど、どんな形でもいいからとにかくどこへでもいいから海外へ出たいって考えてる人に、手っ取り早い方法があります。
何かと言うと、青年海外協力隊に応募すること。
※ それはちょっとなぁ、、、と感じる人は、後ほど自由に生きるための方法を記事の後半のほうで説明します。
この青年海外協力隊の参加条件についてですが、基本的に何かの技術職の経験があれば有利なのですが、学歴資格なしでも健康的な体と、発展途上国の人達に何かを貢献したいというやる気があれば採用試験はまず受かります。
ちなみに派遣される場所は、東南アジア、アフリカ、南米とか。
日本と違って不便な思いをしますが、
・キレイじゃない環境でも気にしない
・どんな食べ物でも気にしない
・寝床は誰かと相部屋になっても気にしない
そして何よりも貢献したいという強い想いがあるなら、応募していいと思います。
誰でも気軽に参加できるものではないですが、参加する価値は十分にあります。
一応メリットも挙げておくと、採用試験に受かれば
・現地の人と関われるので、語学の上達の機会にもいい。
・日本では考えられないことも現地でしか経験できないこともできるので考え方も変わる。
・最高二年まで延長して滞在できる。
日本から出たいと思ってる人の中で、何かに貢献したいという気持ちがあるならば、ぜひ青年海外協力隊を勧めたいです。
適当な思いつきで行くと痛い目見るので、もしピンと来た人はぜひ検討してみてください。
そもそも日本から出たい理由は何なのか
海外へ行ってみたいという好奇心からであるならば
テレビの海外番組で放送されるエスニックな料理、日本で見れない絶景的な景色を見て影響される人も多いです。
そういった好奇心なら、観光目的で短期旅行するのでも十分でしょう。
連休が取りやすい職業に従事している人でも、海外旅行に行くチャンスがあるかと思います。
もし、ブラックのように忙しすぎる会社なら、ある程度お金が貯まった頃に退職して海外に出るしかないです。
海外に行きたいという気持ちはあっても悪いことではないです。人生は一度きりですし、行きたいなら行きたいで素直な気持ちに従ってもいいんですよ。
そもそも人って会社のために捧げることだけに生まれてきたわけではないですから。
もちろん仕事は生活のために働かないといけないけど、自分がやりたいことをやってはいけないなんて権限無いですよね。(子供持ちだと話は変わってきますが。)
思い立ったが吉日というように、行けるうちに行った方がいいです。体が元気な内に。
一方で、日々の生活に憂鬱な思いをしてる人は
政治やら経済やら地震津波やら人間関係のことで、日本がイヤだから海外へ移住したいとネガティブに考えてる人がいます。
だからといって海外に出ても、必ずといっていいほど現地の言葉と仕事のことでかなり悩みます。
僕も、日本組織に関しては嫌いなことはいっぱいあるんですけどね。
そうはいっても、日本だろうと海外だろうと人間関係だけは絶対逃れられない。
現地ではどうやって仕事を得る課題をクリアしていくか
海外へ出て行っても食いっぱぐれだけは避けたいところ。それとも寄生できる相手を探すか。
というのは冗談で、やはり移住が目的なら、仕事を得るためには英語圏なら英語力を身に付けなくてはならない。
そして、できるなら海外で不足している職業を調べ、それに合ったスキルを磨いて雇われる人材になること。
不足している職業というと、医者やIT技術者は需要がありますが、一般庶民の方からするとハードルが高く感じるかもしれません。
また、国によってはまだ日本人ならではの板前の職人も有利だったりしますが、でも今から修行を積んでも3年~5年以上もかかるので、人間関係に揉まれながら特訓をしていかないといけないです。
技術職の経験がないなら、単純作業系では言葉の壁で避けられる
ほとんどの先進国でさえ、日本と違って無資格無経験OKで仕事できる職種ってまず見つからないです。
単純作業の募集を見つけたとしても、現地の言語がわからなければかなり不利です。(その仕事経験があるなら運で勝負。)
逆に、あなたが雇用主の立場になって考えてみればわかると思いますが、
スキルはないけど日本人である人と、日本語が話せないスキルなしの外国人だったら、どうせだったら前者の言葉のわかる日本人である人のほうがいいですよね。
もし、語学に自信ないなら現地にある日系の企業に応募をかける手もあります。
日本人のいる環境下でも構わないなら、現地で暮らしていけるチャンスは大きいです。
あなたの周りにいる親しい人達をどうするか
実はもう一つ考えるべき問題。
今の環境がイヤになって、海外へ引っ越したいと考えてる人もいます。その気持ちはわかりますが、でも両親や友達はどうするか。
メールさえも一切断つとなると、少なくとも普通の親からすれば悲しいことでありますね。
他人の家庭事情なんてわかりませんが、せめて、たまに帰ってきて会うとか連絡は取るぐらいのことをできるといいと思います。
もし、自分には失うものがない「どいつもこいつもホントに気に入らねぇから、そんなの気にしない」というのなら、別にそれでもいいでしょう。
淡泊に割り切れる人なら、移住することに悩まないかもしれません。
逆に、非情になれない人からすれば考えるべき課題になるはず。
場所にも人間にも悩まない自由な生き方とは、雇われないこと
毎日同じ場所に仕事しに行き嫌な上司と毎回関わらないといけない。でも金のために生きないといけない。
こんな生活が面白くないし嫌でしかないし、不安ばかりしかないから日本から出たいってことですよね。
そんな悩みを解決するには、自分でネットで稼ぐことを考える。
ネットさえあれば、日本にいようが海外にいようが、どこにいても自分だけで仕事できますし、収入は自分次第でいくらでも上げることできます。
親しい人達と離れ離れになることもなくなるし、どこでも収入が得られれば、好きな場所を移動するも帰りたい時はいつでも帰れますね。
ではネットビジネスについてですが、稼ぎ方は色々あるのでネットで調べると色々出てきます。
まずは稼ぎ方よりも、ビジネスをやる上でのマインド論を学ぶことが不可欠。
本を読むモチベ―ションが無い人は、本屋に行き立ち読みがいいでしょう。
最後に
特別なスキルや高い英語力がなくても海外に移住することは、本気でやろうと思えばできる人はできます。
手段問わなければ、外国人を見つけて結婚するって手もありますし。
どちらにせよ職は持っておいた方がいいので、現地で仕事見つける自信ないならネットビジネスにトライしてみるのもいいですよ。
日本で憂鬱な思いしてる人にとって、新たな道しるべになれたらいいなと思います。