始めたての頃は、英語を独学で頑張っていたんだけど、最近勉強が進んでいないなんてことありますよね。
自分も元々英語が好きなほうではなかったので、無理に机に向かって、無理に面白いものだと自分に暗示をかけて勉強しても、全然楽しくならなかったです。
でも、英語が楽しくないという人でも少しでも楽しくさせる方法はあります。
これから紹介するものが、どれか一つでも参考になればいいかなと思います。
目次
カッコつけるために洋楽を歌えるようになってみよう
たまに友達とカラオケに行くことがある人なら、何曲か洋楽を歌えるように覚えてみてはどうでしょうか。
音程は外さないことはもちろん、友達の前で洋楽を滑舌よく英語を歌えれば、「カッコいい」「イケてるねぇ」と思われること間違いないですよたぶん。
だいたい洋楽歌えない人は「洋楽は速くてついてけない」って思ってる人が多いんですね。
カラオケで「上手いねぇ」って言われたら、ふつう誰だって嬉しいですよね? その友達から褒められる快感を浸るために、英語の勉強も兼ねて、洋楽を練習しようってことです。
誰かと歌の勝負しようって受けてくれる人がいたら、カラオケも英語も楽しくなるでしょう。
好きなマンガを英語で読んでみよう
ジャンプやマガジンに出ているマンガとかを英語で読んでみようってことですね。本屋にいけば、ディズニーの英語版コミックなども売られています。
やっぱり、文字しか書かれてない教科書を眺めなら英語を勉強するのって、どうしてもやる気下がってきますよね?
しかも、覚えたつもりの単語や熟語フレーズが忘れていたりなんてことも。無味乾燥なものほど頭に入りづらいものはありません。
マンガでは、ビジュアルで見ることができるので言葉と一緒に覚えやすいです。とくに印象に残りやすい場面ならもっといいですね。
例えば「それはこっちのセリフだ。」というフレーズなら、英語だと「That is my line.」と言いますね。
こういう場面では、「英語だとこんなフレーズを使うのかぁ。」という、教科書にはない新しい発見があって楽しいです。
これがマンガならではメリットです。
ちなみに、ネットで無料の英語マンガを読みたいなら、検索エンジンで「○○○○(アニメタイトルを英語で) read manga online」と打てば、人気なものは必ずと言っていいほど出てきますよ。
英語字幕付きのアニメをyoutubeなどで見てみよう
アニメにある英語字幕は、言われているセリフを、いつもそのまま訳しているわけではありませんが、その場面にあった英語のセリフで字幕付けされています。
また、日常会話に使えるフレーズが豊富にあるので、外国人とカジュアルな言葉で絡みたいという人にも良いです。
シチュエーションによって、アニメキャラが語る時のボイスというのは感情が伝わってくるので、ビジュアルな絵と一緒に相乗効果がありますね。
昔、日本語ペラペラなハンガリー人とSkypeで会話したことがあるのですが、どうやら日本のアニメだけで、ほとんどの日本語を覚えたと言っていました。 (その時はまさか日本人みたいなヨーロッパ人と知り合うとは思ってなかったですね。)
というように、日本のアニメは世界的に見ても大人気だし、楽しいだけでなく感情表現がわかりやすいところが、言葉を覚えやすい秘訣になっているのかもしれません。
スマホで英語版ゲームや、英語を学ぶ系アプリをやってみよう
DSの「英語漬け」は無機質っぽくて楽しくないですが、ふつうゲームをやるのは楽しいですね。
ただ、英語版のゲームでも、ガチガチで何もかもノンストップの英語しか出てこないものもあるので、結局は単語を調べてはの楽しくない作業になってしまいます。ジャンルとか選ぶものに注意が必要です。
ゲームの選び方としては、息抜きにもできる、遊び要素があってメリハリのあるゲームがいいです。
英語版のスマホゲームでいうなら、個人的にはアクションRPGがいいと思ってます。例えば「zenonia」というゲームもいいです。
このゲームは完全に英語。会話場面では何言ってるかイチイチ英単語を調べる作業をしてしまいますが、マップを移動しながら敵と戦闘している間は、息抜きとして気軽に遊んでらいられます。
あと、英語を学ぶ系のゲームなら「一緒にやろうよ♪ 基本の英文法【妹ver】」というものが男性にオススメです(笑)
こちらは、アニメ風の妹キャラが砕けた口調で英文法の解説をしてくれます。ノベル要素もあるので、日本語でストーリーを読み進めながら楽しんでいくことができます。
とにかく英語が楽しくなるなら勉強法は何でもあり
個人的な意見になりますが、とにかく英語を続けることができるんだったら、自分がモチベーションを維持できる方法でやればいいと思います。
youtubeやマンガにある英語には、よろしくない表現も掲載されていることも確かです。よって、ビジネスで失礼な表現をしてしまうこともあるでしょう。
それだったら、ビジネスならビジネス専用の英語ブックを買って、それに沿って勉強していくといいです。
ただ、教科書的なものばかりに沿って勉強していると、やる気の維持も大変だろうし、ギコチナイ人間に偏ってしまいがちです。
なので、アニメやユーチューブから取り入れたものでも、「これはネイティブに言っても問題ないか」も考えつつ、調べたりしながら学習していけばいいでしょう。
一つだけ言えるのは、言語を覚えるにも、楽しい悲しいムカついたとかの、感性との結びつきが大切なんですよ。