初めての海外旅行ってまず何から準備していいかわからないですよね。
パスポートの発行やら海外旅行の保険やら、なんだかどうしていいか頭いっぱいになります。
最初は何を用意したらいいか戸惑うことありますが、ここでは重要なポイントを絞って、準備しなければならないものを紹介していきます。
目次
1.行きたい国を決めてからパスポートを申請
ハワイならハワイで行き先が決まったら、まずはパスポートを申請しましょう。
各都道府県のパスポート申請窓口でできます。代表的なとこといえば県に住んでる人は県庁で手続きができます。用意するものとしては、戸籍謄本1通と住民票1通(6ヶ月以内のもの)、写真1枚(縦45ミリ×35ミリ)を揃えて行きましょう。
パスポートは大人なら、5年用が11,000円と10年用が16,000円になります。 自分がこれからもずっと海外旅行する機会があるかどうかわからないなら、とりあえず5年用でいいと思います。
2.航空券を代理店かネットで購入する
代理店でなら、直接訪れてツアーについて聞けるし、ホテルの予約をセットで購入できるので、あれこれと自分で探すのがめんどくさいなら代理店でまとめてもらったほうが楽です。
少しでも安く抑えたいなら、自分でネットで格安な航空券を探すのがいいです。最安置な航空券を見つけれるサイトは、スカイピッカーが最適です。値段も燃油サーチャージなどの諸経費込みの値段で表示してくれるのと、50パーセントoffからの航空券が見つかるのが魅力です。
3.自分でホテルの予約する必要があればする
自分で泊まりたい場所を探したいなら、エクスペディアというサイトを利用するといいでしょう。安いホテルから高級ホテルまで幅広く情報が載ってるので、値段や泊まりたい場所などを見つけることができます。
航空券と一緒にセットで予約すると割引が適用されるので、サクサクっと決めたいならセットで決めるといいでしょう。
ほとんどの場合は先払いで済ますパターンが多いです。
4.万が一に備えて海外旅行保険に加入をする
日本のように安全度が高い国はほとんどないので、スリ、盗難、カツアゲ、袋叩きの金銭巻き上げ事件が、どちらかというと起こりやすいので、気にするようであれば加入を勧めます。
それだけでなく、格安航空券の場合ですね。どこかの経由地で、飛行機の遅延のため乗り継ぎが遅れたら、その航空券が使えなくなるからです。次の飛行機便があれば、空港にて自腹で払うか、もしくは次の日になります。
次の日となることは、空港の近くのホテルに泊まらなければならないことになるので、それも自腹でホテル代を払うことになります。
一時的に自腹に払うことになっても、海外旅行保険に入っていれば帰国後にお金が戻ってきます。
5.クレジットカードを取得しておく
実は、これ一枚で海外の買い物やお金の引き落としができる上、手数料も安くできるからです。
日本で外国為替を扱っている銀行や空港に行くよりは、クレジットで買い物をするか海外のATMで外貨を引き出した方がお得になります。
また、飛行機の遅延のため乗り継ぎができなかったとき、現金が足りない場合もクレジットカードで解決できるので、持って行った方がいいです。
できれば一枚だけでなく、紛失のときのために予備としてもう一枚クレジットを作るか、国際キャッシュカードも用意するといいでしょう。
6.最低限の英語を勉強しておく
海外旅行として行くだけなら、英語だけでも大丈夫です。
英語なら、アジア圏だろうとヨーロッパ圏だろうと、空港やホテル、有名な観光地でなら英語で通じるのがほとんどだからです。
全く英語を勉強しておかなくても何とかなりますが、万が一時に困ることがあるので、少なくとも海外旅行英会話ブックに目を通して口に出して練習しておきましょう。
余裕があれば基礎の英文法の練習をしておくと、少しは自分が何を言いたいのかぐらいは伝えれるようになるはずです。
以上になりますが、海外は国内と違って次元が違うように思われるかもしれませんが、上記の6つのポイントを押さえておけば、土壇場で焦ることは少なくなります。
何もわかんなくても、何とかなるにはなりますが、事前に調べて準備しておけばトラブルは回避しやすくなります。