日本に居ても息苦しいとか、仕事していても将来の不安とか感じてる人って少なからずいます。
理由は色々ありますが、人間関係に疲れてきている人、地震や原発などの環境にオドオドしている人、経済的な理由でお金に狭苦しい思いをしている人もいますよね。
毎日来る日も来る日も朝から夜遅くまで仕事仕事。イヤな上司と顔を合わせなければならない。
そんな毎日を続けて定年までこんな面白くもない生活を65歳まで続けないといけないのかと思うと、、、考えたくないし気が重くなりますよね。
そこで、日本の生活に嫌気をさしてもう日本脱出したいと考え始めてる人のために、手っ取り早い方法を提示したいと思います。
絶対ではないですけど、どんな手段も問わないというなら可能性は高くなります。
帰らないつもりで日本脱出したいなら、どんな方法があるか?
航空券や滞在費を稼ぐために、期間工などの住み込み工場勤務で、一気に何十万と貯めて海外へ出ることもできます。
ですが、資金が尽きてすぐに帰ってくるのは嫌ですよね。
まずは方法論として結論から言うと、王道なパターンとして3つあります。
①海外勤務の仕事を見つけること
②どこにいても可能なネットで稼ぐ
➂外国人と国際結婚し移住する
①海外勤務の仕事について
海外勤務の募集は、高い英語力にプラス、特別なスキルや経験を求められるものばかりでレベルが高いです。海外に行っても日本のような仕事漬けになることも多いでしょう。
ただ、日本人との人間関係が一番の理由で脱出したい人にとっては、現地でも日本人がいたら本末転倒になりそうです。
海外では、日本のように毎日残業三昧な会社は、職種に寄りますが少ない傾向にあります。
ちなみに海外勤務の求人を見るなら、たとえば「英語転職.com」というサイトで調べれます。
「海外で暮らしてみたい」という密かな夢があるなら、一度サイト内の求人を覗いてみることをオススメします。
どちらかというと英語ができる人向けですが、無料会員登録すればコンサルト相談できるので、海外の仕事について気になること色々聞いてみるといいかもしれません。
②ネット稼ぐについて
インターネットビジネスなら特別なスキルなくても、低資金で始められます。
日本から脱出しても仕事が見つからないのなら、どこにいっても暮らせないので、自分で稼ぐ力を身に付けるしかありません。
雇用に頼らず、お金という収入源を自分で作るにはネットで稼ぐことが最もなやり方です。
苦痛や悩みから解放されたいがために、ネットで稼ぐ方法を実現して自由に生きてる人もよくいるのですが、我流でやろうとして挫折する人も多いです。
個人的に思うのは、まず成功者の思考を吸収したほうがいいということです。
本屋さんに行けば、たくさんの成功哲学者たちの本が並んでるので、自分にピンと来た本を選んで参考にしてみましょう。
「日本に嫌気を感じているからと脱出したい」。
そのように考えているなら、まずは「本を読む」という行動から始めてみてください。
読み終えた頃には、自分の目指すべき道がハッキリわかるようになるでしょう。
➂外国人との国際結婚について
一つの国に留まるように移住したいのであれば、誰でもできる可能性として、やはり外国人との結婚をして配偶者ビザを得ること。
外国人と結婚して移住するまでの道のりは、他の移住するためのビザよりはハードルが低いと言えます。
ただ、近年は結婚ビザによる審査が厳しくなってきているので、その外国人と出会ってどれくらい経つのか、2人で生活できるくらいの収入があるのか支障はないのか、細かく審査されます。
どこの外国が日本人に対してビザが通りやすいかは、日本と友好同盟を結んでる国であればその傾向が強いです。
もし外国人と出会うならどこがいいか
外国人が集うパーティや国際交流会などが東京などに多くありますが、自分から出向くっていうのも煩わしい人も多いはず。
また、田舎に住んでる人にとってそんなイベントは少ないし、そこで参加しても気の合う外国人と出会うっていうのは確率としては低いです。
ならば、やはりインターネットから探す方が色々な外国人を効率よく探せるので、自分と合いそうな人を見つけれます。
個人的にオススメなのは、言語学習アプリのハロートークがおすすめ。
日本人だけでなく、色々な国籍の人が登録してます。年齢、趣味、国籍といった絞込み検索もできるので、気になる人も現れること多し。
もし、今すぐ日本脱出しなければならない状況でないなら、焦らず色んな人とやり取りしてみるといいでしょう。
日本語でも英語でも気軽に楽しみながらメッセージ出来るし、良さそうだと思ったらスカイプで会話を楽しめますね。
語学学習のやる気だって自然に出てきます。
焦らず色んな人と関わってるうちに、ゆくゆくは自然とあなたに合う人と出会う日が来ます。出会って交際関係までいくことができたら、少し時間が経ったころにでも、結婚の話もしていいでしょう。
また、白人系の外国人であれば、自分が育った国に住み続けたいと言う人も多いので、海外に住めるチャンスも大きいですね。
一時的の間だけ脱出でもいいなら
少しくらい長く、半年とか一年間だけでもいいなら、ワーキングホリデーという制度がオススメ。
ワーキングホリデーというのは、日本と協定を結んでる国なら、18歳~30歳までの人なら誰でもビザを申請できるのと、最大1年間は滞在することができます。
その国の中で自由に移動して遊んでいいし、仕事もしていい制度になんです。
ワーキングホリデーの滞在中に、あなたが現地のどこかの企業で雇われて、そこで働きぶりが気に入られればもしかしたら就労ビザを発行してもらえるかもしれません。
就労ビザがある限りは、その国にずっと居れます。数年以上もいることができれば、永住権の申請もできる国もあります。
就労ビザを取得できるかどうかは確率は低いですが、それができなかったら日本に帰らざるを得ません。
他に一時的な方法として、お金が余裕があるのなら。留学生として学生ビザで勉強しながら暮らすという手段もあります。
どこの国に住みたいのかも明確にする
どんなビザにしろ、パートナー探しにしろ、日本から脱出したいと思ってもまずは住みたい国。
行きたい国があるなら、その国の経済事情やら文化、食べ物、環境が自分に合うのかどうか調べなければなりません。
もし、英語圏ではないヨーロッパに行くなら、もちろん現地の言葉を習う必要があります。
英語が通じるとこがあるにはありますが、やはり現地の人と溶け込むにはその国の言語を習得しなければなりませんし、その国で貯金なしで生計を立てていこうと思うなら、当たり前ですが仕事が必要になってきます。
英語圏なら、個人的にはオーストラリアかカナダをお勧め。
なぜなら、これらの国は移民国家なので人種差別の少ない国かつ、ある程度穏やかな環境で過ごしやすいからです。
ビザと予備資金をどうするのか
海外勤務で採用されて行くなら、就労ビザも発給されるのでまずお金の心配はないでしょう。
ワーキングホリデービザで日本と協定を結んでる国へ行くなら、現地に着いてからもしばらくは仕事はなくても数ヶ月は暮らせるぐらいの貯金はあったほうがいいかもしれません。
ワーキングホリデーに行く人は大体予備として、100万円前後貯めてから出国する人が多いみたいです。
結婚ビザを取りたい場合は、一年以上も同棲している経歴などが必要になってきます。
どちらかの国で過ごすために、観光ビザなどを使って、できる限り長く一緒に住んだ証拠品を作る必要があったり。
もし、日本でパートナーと一緒に住む経歴を作りたいのであれば、外国人パートナーを日本にワーキングホリデービザで呼んだりして、その間に移住するための資金を働いて稼いでおくのもいいですよね。
日本脱出したいなら、何よりも最低限の語学力
日本ではなく、海外に住みたいという目的には語学の勉強は避けて通れないです。現地で仕事する以外に、ビザ手続きやら住む場所を借りる時の会話ってどうしてもあるので。
でも完全に外国人のパートナー任せの暮らしができるなら別です。
最悪、海外の現地で自分が仕事見つからなかったり自分で稼げない状態が続いても、大抵は現地出身のパートナーに生活を支えてもらってるパターンが多いので心配は少ないです。
仕事が見つからない期間は、現地就職につなげるためのスキルアップや語学の勉強したり、インターシップで経験を積んだりできればいいです。
現地で生活するための語学力
友達作りをしたかったり、外国で働いたりするなら、英語圏じゃないなら当然その現地の言葉を覚えなければならないです。
日常会話ができるぐらいのスピーキングとリスニングが必要です。
神経質な人は始めての環境に相当疲れる思いすると思いますが、それもそれで人生で刺激のある思い出にもなるかと思います。
日本人のいる日系の企業を避けるために、海外でネイティブの仕事をしたい場合、日本人も外国人である以上、雇用率に不利なことは事実です。
でもあきらめずに探し続けるしかありません。
お金以外の他にも、衣食住のことや病院や保険や法律のこと、ネイティブと会話をせざるを得ない状況も意外にあったりします。
海外で外国人のパートナーと住むにしても
外国人のパートナー探しにしても、相手の国に住むつもりなら、相手を理解しようとする気持ちが大切なので、相手の言語も勉強しておいたほうがいいでしょう。
文化の違いで、日本人同士以上に揉める事も少なくないからです。
それに、現地で生活していれば、少なからず自分ひとりで行動しなければならないときがあるので。
移住先が決まるころまでに、文法の基本とリスニングに、少しでも耳を慣らしておきたいところ。勉強は早ければ早いほどいいです。
特別なスキルもない人は国際結婚かネット起業が手っ取り早い方法であること
日本を脱出したい人の中で、一つの国に移住したい人は国際結婚。ノマドワーカーのように点々と現地を渡り歩く生き方でもいいならインターネットビジネス。
それがもっとも実現性が高く、手っ取り早い方法であり近道でもあるからです。
- 海外勤務の求人は、英語できないしレベルが高すぎて応募できないと思う人
- これといって特別な資格やスキルを持っていない人
- 何十年も暮らしていけるほどの潤沢な資金を持ってない人
- ワーキングホリデーは自分はもうすでに31歳越えで申請できない人
つまり、スキルがない、語学力もない、お金もない、海外で働けるビザがないというのは、イコール移住できないようなものなので現実的に厳しいです。
もしそれでも日本脱出したいという人は、先ほども言いましたが、結局は外国人と出会い結婚ビザで移住するか、ネットで起業するかです。
最後に
今の状態のまま日本から脱出できたとしても、稼ぐ力もなくコネや頼れる人がいなければ、今の悩みが解決されるとは限らないです。
仮に今の総理大臣を王の座から引きづり降ろせたとしても、日本の環境は大きく変わることもないし、自分の人生が大きく変わるわけでもありません。
自分が変わらないまま、どこの国にいっても同じ悩みのままです。
まずは、自分が臨む人生のために、何をしなければならないかわかった上で、自分が取るべき行動を始めることです。
長くなりましたが、以上で終わります。